巻き起これ、Sexyムーヴメント!来たれ、Sexy時代!

「はぁ、会いたいなぁ……………」

きっと、これが全国のオタクたちの総意でしょう。会えるはずだったのに、会えなかった。会いたい、こんなこと言ったって無理なことはわかっているけれど、会いたい。会いたいよ~!!!!!!君に会いたいよ~!!!!!!

かく言う私も、福井での(自分の)誕生日公演が延期になり、やさぐれモードでコロ助への恨みを募らせていました。ですが、今や「元気でいればいつか会えるっしょ!とりあえず彼らが健康でいてくれればそれでよし!セクゾの春はファンと咲くんや~!」という、お得意のハイパーポジティブっぷりを発揮しております。もうね、ここまできたら、そう思うしかない。だって、日本だけじゃなくて世界各国がこれだけ大きく揺るがされている未曽有の事態なんです。で、何でこんなに世界中が騒いでいるのかって根本を考えてみたら、最終的に行き着くのは「多くの人の命が失われる」からですよね。きっと、コロ助で人が死ななきゃここまで大事にならない。つまり、彼らも、私たちも、もしかしたら…ということがあるわけです。もちろん、いつまでもこの生活を続けるのは苦しいし、じゃあお前は彼らが健康でいてくれればずっと会えなくてもいいのか、と聞かれれば、答えはNOです。ただ、今はまだ我慢しなければいけない期間なんですよね。無知なりに専門家の方々のコロ助に関する記事を読ませてもらいましたが、現状で感染爆発が起きるとまずい、ということは、どなたも口を揃えて言っていました。だから、彼らも、私たちファンも、とにかく健康でいることが今は一番なんです。だって、セクゾの春はファンと咲くんですから。大丈夫、絶対に春は来ます。今はそれを信じて、前を向いていたいなぁ、と、いちセクシーファンとして思っております。

 

さて、前振りが長くなってしまいましたが、今回私が伝えたいのは「Sexyムーヴメント*1、起きてるんじゃない???Sexy時代を創り出すなら、今じゃない???」ということです。(以下、永遠の新規の戯言です。合わない!と思ったらサラッと流して下さい。)

私がいい意味での違和感を感じ始めたのは、昨年12月。もう麒麟ハニハニの宣伝も終わりだね!あとは年末の歌番組を楽しみに生きようね!という時期に、さとうしょうりくん(3)が、『スカッとジャパン』でバブバブのマザコン役に抜擢されたり、菊池風磨(24)が、NHK『歌のおじさんEたん』でヒサト(15)役に抜擢され、且つドラマ内でSexyZoneが歌った楽曲を使ってもらえたり、健人くんがアカデミー賞のレッドカーペットリポーターに就任したり!新曲の宣伝以外で(健人くんのお仕事はまたちょっと別な気がしますが)、こんなに使ってもらえるんだ…ふーん…?と思っておりました。

 そして、年が明けて2020年1月。新年早々発表された#KS2020の香らせは置いておいて(笑)、風磨くんが『ドッキリGP』のドッキリクリエイターに就任します。正直なところ、レギュラーに関してはもちろん嬉しいことだけれど、不定期番組だし、もしかしたら『アオハル』みたいなこともないわけじゃないしなぁ…と思っていました。そんなことを考えながら迎えたOAの日、まさか『ドッキリGP』で泣くことになるとは…。笑

「売れたい!」という思いの下、「何でもするから何でもやらせて下さい!」と言い続けていた風磨くん。そんな風磨くんが「ジャニーズ」という看板を背負いながら、あそこまで全力でやり切ってくれたことへの感動と、事務所が風磨くんにあそこまで挑戦させてくれたことへの感謝でいっぱいで、めちゃくちゃ笑いながら、めちゃくちゃ泣きました。自ら泥に飛び込み、顔も余すことなく、全身で汚れに行く姿勢。そこでの「カッコイイ…!」という、シンプルでも輝くワードチョイス。シャワードッキリ後、ジャニーズ初であろう、あられもない全裸をさらしながらの名言「…許せない!」、そして「カッコイイ…!」で落とせるバラエティーセンス。更に、最後のスースー。これが風磨くんにも仕掛けられているとわかった時、ああ、本当にありがとう事務所…と五体投地する勢いでした。菊池だから、全裸だけでは終わらせないぞ!という意気込みを感じた気がします。そして全てを期待通りに、いや期待以上に盛り上げて終わらせた風磨くん。最高にカッコイイ…!この放送を見て、菊池風磨およびSexyZoneを好きになってくれた人がいることは知っていますし、私の知人も「風磨くん最高だったね!笑」と連絡をくれました。ジャニーズで身体を張るといえば=菊池風磨、という方程式が出来上がってほしいなぁと思うくらい、大きな出来事でした。

その後も風磨くんは、『99%の人が行かないニッポン』で一般の人と親しげに触れ合い、美味しそうに土佐ジローを食べ、好感度を爆上げしたかと思えば、『相席食堂』で再び美尻を披露し(見ることができていないのでわかりませんが、時期的にポプステのプロモーション?)、『人生最高レストラン』で、ジャニーズの看板を背負い、一般ウケするであろう際どい話をしながらも、オタク大好き初出しふまけん情報も盛り込んでトークをするという、THE 菊池風磨っぷりを遺憾なく発揮してくれました。『Premium Music 2020』内の再現ドラマで、松任谷正隆さんを演じていた「夫」の風磨くんも記憶に新しいですね!TL全体が、恋がはじまるよーー!!!状態でした。

勝利は、ポプステのプロモーションで各地方の情報番組に出演していましたね。流れてくる動画をちらっと見るくらいしかできませんでしたが、さとうしょうりくん(5)率の高さたるや。そして先週の『スカッとジャパン』では、ゆとり世代の新入社員役を熱演。頭では彼が佐藤勝利だとわかっているのに、あんなに顔が良いのに、めちゃくちゃイライラして、勝利演技上手いなぁと、改めて実感しました。

マリちゃんは、『トリニクって何の肉!?』や『今夜はナゾトレ』といったクイズ番組で、どんどん頭角を現してきました。「~マリウス!」の語尾も、一時期の健人くんの「セクシー」ばりに板に付いてきたし、芸人さんにいじって(可愛がって)もらえるし。幼少期を日本で過ごしていないからこそ、知らない日本の文化や言葉があって、その生い立ちを十分に生かすキャラクターが確立しているし。かといっておバカなんじゃなくて、むしろとても聡明だからこそ、SPURの新連載のようなコーナーも持てるし。マリちゃんって、アイドルという枠に収まらない、とっても大きなものを持っているなぁと思います。これからマリちゃんがどんな人になっていくのか、すごく楽しみです。ハタチの誕生日おめでとう!

そして、SexyZoneの中で一番知名度が高いであろう健人くん。昨年末でゴチを卒業し、次に何かあるんだろうなぁ…と思っていたら、新年早々#KS2020香らせからの、未満警察W主演発表。いやもちろんW主演も、近頃の番宣バラエティー出演祭りもすごく嬉しいのですが、個人的にはアカデミー賞のレッドカーペットリポーター就任に感動しました。天下のディズニーからお仕事をもらったことが、ここに繋がったのかなとか、健人くんのひとつひとつの仕事に真っ直ぐ臨む姿勢が評価されたのかなとか、自担が故にいろいろなことを考えてしまいます。でもそうじゃなくて、彼をSexyZoneの中島健人として見たときに、メンバーがこういうワールドワイドなお仕事と縁があったということ、そして普段はあまりテレビを見ない映画好きの人にも「SexyZone」の中島健人を知ってもらえたことが、とても大きいと思います。確かに「中島健人」ブランドはあるとは思うけれど、それ以前に健人くんには「SexyZone」の中島健人であってほしい。みんなにも「SexyZone」の中島健人を知ってほしいなぁと思っています。…自担のことになると、どうしても話が脱線してしまうので、健人くんの話はこの辺りで中断。笑

さて、私がいい意味での違和感を感じ始めて、約4ヵ月。感覚としては、麒麟ハニハニの時と同じで(むしろそれ以上に)、ポプステのプロモーションではない時期でも、上記のような個々のお仕事が断続的にありました。特に風磨くんは、結構バラエティー出てるじゃん!?しかも全部大当たりしてるじゃん!?という感じ。そうだ!中京ローカルでしたが、グループとして『山里亮太とSexyZone 女の脳が男を捨てる。』もありましたね。最高な番組だったので、ぜひ全国ネットで放送してほしい。時期的には、ポプステのポロモーションなのか?と思いましたが、プロモーションのためだけに売れっ子山ちゃんと組ませてもらって、単発とはいえ、番組名にグループ名まで入れてもらって、そんなことあるかいな~!?絶対違うよな~!!と、今でも思っています。

そう、そうなんです。やっぱり、少しずつだけれど、前よりSexyZoneが推されているのでは…?という感覚が、日に日に増していきました。

そして、ここ数日の出来事によって、その感覚がほぼ確信に変わり、「これはもうSexyムーヴメントが起こっているのでは?」という結論に至りました。

3月24日 ポニーキャニオンからユニバーサルミュージックへの移籍、そして新レーベルの設立。10周年に向けて、海外進出も視野に入れて活動を行っていくとの発表もありました。ここまでセクシーを支えてくれて、ポプステのようなアルバムに挑戦させてくれたポニーキャニオンから離れるのは確かに寂しいけれど、新天地で、どんな新しいSexyZoneに出会えるんだろう?と、なんだかワクワクしていました。

3月25日 『Premium Music 2020』の大トリで、新レーベルから発売される「RUN」を初披露。確かに彼らはSexyZoneで、私は彼らを知っているのに、そこには私の知らないSexyZoneがいました。こんなに変わる…?というくらい、纏う雰囲気が違った。彼らの覚悟と意志をそこに感じて、胸が熱くなりました。彼らと共に「止まらないで」「走り」続けようと誓いました。

3月27日 ガルボイメージキャラクター、ふまけん続投。明治さんとふまけんはズッ友だょ…!!!心から感謝、アイラブ明治。これこそ本当にオタクの力。みなさんめちゃくちゃ買ってますもんね!そしてその購買力こそが、オタクの正しい力の使い方なのです。いくら綺麗ごと言ったって、結局数字の世界なので、売れなきゃはじかれちゃうんですよね。シビアですが、このふまけんガルボの続投が全てを物語っていると思います。私たちは、ふまけんやSexyZoneを起用すると売れるんだぞ!反響があるんだぞ!ということを、企業様にアピールしなければいけないのです。ということで、今回も元気にガルボ狩りに出動~!

3月28日 スカパーにて、冠番組『SexyZoneの進化論』放送決定!!!!!!!このことを知った瞬間、涙が止まりませんでした。風磨くんが、ずっと雑誌で夢だと言い続けていた「SexyZoneでの冠番組」。やっと掴めたこのチャンス、彼ら自身も、私たちファンも絶対に逃がしちゃいけないな、と思っています。そして同日、風磨くんが『ニノさん』レギュラーになることが発表されました。これはもう完全に、菊池風磨が話せるバラエティー枠として試されている。冠番組もニノさんも頑張ろうね、風磨くん!

3月29日 これは偶然と買いかぶりかもしれませんが、ジャニーズとして初の試み『Johnny's World Happy LIVE with YOU』の初日トップバッターを任されたのは、SexyZoneでした。最高のプレゼントをありがとう!(ちなみに、この記事を書き始めたのはライブ配信の前。冒頭の会いたいよ~!の気持ちは変わりませんが、ライブ配信のおかげで、とても幸せです。アイドルは偉大だ。)

以上が、私の思うSexyムーヴメントの全容です。この波が来てる今、まさに「Sexy時代を創り出す」一歩を踏み出せるのではないかと思っています。彼らに会えない今だからこそ、彼らに思いを伝えたい。彼らが歩んでいく道を、共に歩んでいきたい。現場がなくて寂しいのは、きっと彼らも同じです。一生懸命作り上げてきたコンサートを披露することが出来ていないって、彼らにとっても相当苦しいことです。でも彼らは、前を向いて走り続ける。そんな彼らと一緒に、前を向いていられるファンでいたいと、私は思っています。先の繰り返しになってしまいますが、セクゾの春はファンと咲く、と、健人くんが言ってくれているのですから。

 

今まで見ていなかった出演番組を、少し見てみる。

今まで聞いていなかったラジオを、少し聞いてみる。

今まで買っていなかった雑誌を、一冊買ってみる。

今まで送ったことがなかった番組や記事の感想を、メールやはがきで一通送ってみる。

今まで買ったことがない彼らが起用されている商品を、一つ買ってみる。

4月から始まる冠番組を、オンデマンドで一話だけ購入してみる。

 

SexyZoneを愛する人たちの力が、SexyZoneの支えになりますように。

彼らも、私たちも、頑張るのは「今」だと思います。

巻き起これ、Sexyムーヴメント!来たれ、Sexy時代!

 

 

*1:健人くんの発音をリスペクトした上でのムー「ヴ」メント。ムー「ブ」メントではない。