SexyZoneに、ケンティーに、恋をした。

「これは恋だ。」そう気付いたときには、もう遅い。

約1年前の話ですが、気が付けばSexyZoneに恋をしていました。そして、ケンティーこと中島健人さんにも恋をしていました。もちろん今もなお進行形。SexyZoneに、ケンティーに、恋をしています。

実はわたし、結構前からセクゾは気になっていました。セクチャンの富士急回が大好きで何回も見ていたし、Mステでデビュー5周年スペシャルメドレーをやったときも録画してかなりの回数リピートしていました。*1

佐藤勝利くんの顔が国宝級に美しいことはもちろん知っていました。菊池風磨くんはパリピっぽい見た目をしているのに、実は中身がキュートらしいということも知っていました。中島健人くんが神対応王子、ラブホリ先輩と言われ、自らが作詞した『CANDY~Can U be my BABY~』とかいうぶっとんだソロ曲を歌っていることも知っていました(ふざけてC&Rも覚えていた)。マリウス葉くんがきゅるんきゅるんのショタから、長身で麗しい男児になっていることも知っていました。松島聡くんがあどけない少年からイケメンに成長しつつあるのも知っていました。まだ若いのに、彼らにV6っぽさすら感じていました。

世代的にも彼らのデビュー当時を見ていますし、ふまけんの2人はNYC boysでもB.I.Shadowでも知っていました。スクラップティーチャーも毎週見てました(当時のわたしは山田担)。ふまけんしょり3人体制になったときに「どうしたセクゾ?!」と思ったことも覚えているし、聡マリが帰ってきて「5人に戻ったんだ!よかったねセクゾ!!」と思ったことも覚えています。別に応援してきたわけではないのに、彼らのことを昔から知っている感覚が漠然とありました。

しかし沼にはハマらなかったんです。理由は、シングル曲が好みじゃなかったから!

「顔がカッコイイ!」「ダンスや歌が上手い!」だけじゃファンになれないタイプの楽曲重視ジャニオタなので、楽曲が好みじゃないとだめなんです。

彼らに対して『SexyZone』~『勝利の日まで』は、こう、キラキラ☆アイドル曲のイメージがありました。(菊池)ふーちゃんがよく言っている、「SexyZone=キラキラ可愛い!」的な概念に縛られていたんです。

その概念がわたしの中で少し覆されたのが『よびすて』。歌番組で何回かお目にかかっていたのですが、「あれ、セクゾちょっといつもと違うじゃん?」と思いました。でも特に楽曲が好みというわけでもなく、サビの振りがキャッチーだなぁという感想で終わっていました。

次に彼らに出会ったのは『ROCK THA TOWN』。ですがその頃のわたしはV6に一直線、他なんて見えない!状態だったのでほぼ印象にありません。こんなにカッコイイ、好みど真ん中の楽曲だったのに気付かなかったなんてもったいなかったなぁと今なら思いますが、当時のわたしはV6の『Can’t Get Enough』にGet Enoughでした。ワンズコンのオープニングは何度見ても本当にカッコいいから全ジャニオタに見てほしい。

ではどこで彼らに落ちたのかといえば、カウコン2017-2018でHey!Say!JUMPの『Give Me Love』を歌ったことがキッカケで、だと思います(曖昧)。

前述しましたが「セクゾは楽曲さえわたし好みになってくれれば…!!」とずっと思っていました。そんなわたしは(元自担Gの影響もあってか)JUMPの楽曲がすごく好きなんです。なので兼ねてから「セクゾはジャンプの楽曲を歌うべき!そうしたら沼にズブズブなのに!」と思っていたら、それがカウコンでさらりと叶ってしまいました。当時のわたしは「わたしの願いが叶ってしまった??!!!?え、セクゾ最高では???!?!」とでも思っていたことでしょう。もう覚えていません。

そしてカウコンの間に流れたふまけんのツムツムCM。やばい波動は感じました。世のジャニオタが「ふまけん!!!!!」と騒ぐ理由がわかった気がしました。ですが坂長と剛健という最強のシンメがいるV6が好きなのに、この2組にハマらなかったんだからここにきてふまけんにハマるなんてないだろうなぁ、なんて思っていました。まっっっったくそんなことはなかった。(大声)

今や立派な正真正銘のふまけん厨です。何度ふたりに息の根を止められかけたでしょうか。いろいろ、本当にいろいろ感じていることはあります、彼らに。だから好きなんです、彼らが。でも心から好きすぎて、ふまけんについて言語化することが出来ません。嗚呼美しきかな、ふまけんへの好きが更新されていく日々。(迷言)

そんなこんなで、2018年新年早々SexyZoneの動画や画像を漁る日々が始まりました。そんな中で、わたしは出会ってしまったのです。ケンティーが出演した、伝説の「ホンマでっか!?TV」に。

わたしは、三者三様タイプは違えど三宅健手越祐也中島健人のような「職業:アイドル」を全うしている人が好きです。なのでケンティーがバラエティ番組に出るという情報が入るたび、録画しようかな~どうしようかな~といつも迷って結局いつも忘れる、ということを繰り返していました。この「ホンマでっか!?TV」も、録画どうしようかなぁと迷っていました。今思えばなぜ録画しなかったのかと甚だ疑問です。リアルタイムで見ていたらもう少し早くケンティーに恋をしていたかもしれない!

そもそも、ペイジーした時はふまけんの2人が同じくらい好きだったので好きなメンバーを「中島健人」と「菊池風磨」のどちらにしようか迷っていました。結果自分の直感と、初めに選択されていたからという理由で「中島健人」を選択しました。そのすぐ後くらいにこの「ホンマ(以下略)」に出会い、まんまとケンティーに恋にしたわけです。これってディスティニー?*2

前々から「職業:アイドル」に全力な中島健人さんを「さすがケンティーwwwwwwラブホリ先輩wwwwww」と思って見ていました。ですが「ホンマ(以下略)」を見て、「あ、この人、本気でやってるんだ。本物なんだ」と気付いてしまったんです。そしてそんな彼のモテ仕草(というより行動)全てに、まんまとときめいてしまったのです。

「これは恋だ。」そう気付いたときには、もうどうしようもないくらいに彼にはまっていました。

(ほぼ1年前、SexyZoneを好きになった当初に書き始め、ずっと下書きに眠らせていたものをノリだけで書ききりました。Sexy Sorry…)

きっとわたしが彼らに恋をすることは、運命で決められていたんだろうな。欲を言えばもっと早く出会いたかったけれど、何かを始めるのに遅すぎることなんてないし、きっとこれが彼らとわたしの運命なんだ。と、存分に担タレな文章で締めたいと思います。

 

*1:勝利がSexy Rose…(吐息多め)した後のニヤニヤふーちゃんが可愛すぎてめちゃくちゃリピート。セクゾで落ちるならふーちゃんだと思っていました

*2:野ブタ。のネタだーー!!!自分で使っておいて懐かしすぎて興奮した